たけのこ料理を作る

「たけのこ料理は旬を大事にする日本人ならではの料理といえます。筍を最初に食べた人は偉いですね。硬い筍の若芽を掘って、米ぬかで湯がいて食する、旬の筍ほど季節を感じさせてくれるものは、そうそうありません。
筍の漢字も「竹冠に旬」とかきますから、昔から季節の食物として食されていた事が良く分かります。

筍ご飯を上手に作る

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筍も種類があって、真竹と淡竹と孟宗竹の3種類が食用として食べられています。孟宗竹の旬は春先で、真竹、淡竹は初夏の頃になります。新鮮な取立ての筍ならば、まず、糠で湯がいてあく抜きをした筍をそのまま、刺身で食べてみたいものです。その日の朝に取った筍が最もよいのですが、生産地でない限り、朝取りの筍を手に入れるのは難しいですね。
刺身の次は、若竹の煮つけで、竹の今風味を損なわないように、出し汁はかつお昆布だしで、薄めのダシを使うのがポイントです。筍の炊き込み御飯は、まさに筍料理の定番です。これを食べないと春がきたという実感が湧きません。
筍の炊き込み御飯の作り方はいろいろ有りますが、重要なのはお米です。お米は多少硬めに炊くために水加減が難しくなります。若筍の柔らかい触感を生かすのには、ちょっと硬めにご飯を炊くのがポイントですが、筍を一緒に炊くか、別個に炊くかによって、作り方が分かれます。筍とお米を別々にした方が失敗は少ないと言えますが、折角の筍の香をお米に移すには、一緒の方がベターと言えます。それには筍が新鮮である事が前提ですから、水煮などの筍の場合は、筍とお米を別途に炊いて、筍の味付けも濃い目にしたほうが良いでしょう。
筍とお米を一緒に炊く場合は、水加減が大事で、筍の下拵えとして糠で湯がいておく事は当然ですが、お米も水洗いして、30分ほど水につけてから、ざるにとり2,3時間して炊き始めるといいでしょう。炊く道具もできれば、電子炊飯器などではなく、土鍋や御釜で炊くのがベストな選択です。
炊飯器で炊いた場合は、保温せずに、他の器に移し変えておくとことが良いでしょう。古漬けの沢庵や田舎付けと、若竹の味噌汁があれば、申し分ありません。何杯でもご飯が進んでしまいます。

たけのこを使って炒め物

日本料理だけでなく、中華料理でもよく筍は使われますが、触感を生かした使われ方が多く、手早く調理する事が肝心です。旬の筍を使った中華料理であれば、豚肉と筍の炒めものがお勧めです。
豚肉は一口大に切っておいて、下味として塩コショウ、紹興酒を少し振り掛けとき、にんにくやねぎ、ニンジン、玉ねぎを筍を2,3CMの大きさに短冊切りにしておき、にんにくと豚肉を炒めたら、一気に他の材料を入れて塩コショウ、少々の醤油で味を調え、最後にお好みでごま油を垂らします。そんなこんなで今から筍の出荷が待ち遠しですね。

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たけのこ料理を作る

筍の旬の季節になるとたけのこを用いた料理があちこちでお目見えします。料理屋で食べる筍料理も美味しいですが、自分で作るたけのこご飯なども特別な味わいがあります。ちょっとしたコツを掴めばたけのこ料理も上手に作れます。できるだけ新鮮なものがいいですね。掘りたての筍がはいったらチャンスです!